事業内容

株式会社 灰田鉄工は、石川県小松市に本社を構え、建設機械、産業機械等の金属部品加工を行っています。
使用する鋼板の板厚によって、レーザー切断機、プラズマ切断機、ガス切断機を使い分け、特にレーザー切断機についてはドイツ・トルンプ社製のレーザー切断機を大小9台導入するなど、北陸地方でも有数の金属加工設備を保有しています。
ピーク時には全社で2400トン/月を加工、平均で2000トン/月を加工しております(2024年実績)
また様々なニーズにお応えするために、曲げ加工や酸化被膜の除去(窒素切断)、タップ、開先などの二次加工についても規模を拡大しております。

製品別に見ると、建設機械向け部品の生産は約8割を占めており、主要取引先は(株)コマテック、村井索道(株)などの部品メーカー、エンドユーザーは(株)小松製作所、日立建機(株)、(株)竹内製作所など多数の企業様との取引実績がございます。
産業機械向け部品の主要取引先は小松鋼機(株)などの商社であり、エンドユーザーはコマツ産機(株)、大同工業(株)などになります。

多品種少量生産

通常生産品で、5個/ロット〜100個/ロットに対応いたしております。
また、試作品として単品での製作も対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。

低コスト・短納期

鋼材メーカから直接、そして大量に仕入れをすることにより材料費の低減を図り、夜間の無人運転により更なるコストダウンを実現しています。
加工図面をCADデータ(DXF)にてメールでご送付いただくことで段取り時間の短縮・効率化を図り、生産管理システム「テクノア」と社内独自の切断管理システムにより、作業進捗を把握し徹底的にムダを排除しています。
また材料管理システムにより、板材の在庫も常に把握していますので、数が多いものでもお気軽にお問い合わせください。

※弊社が常時在庫している材料一覧はこちら